「スマホを使い過ぎると老眼になる?」 名医のTHE太鼓判!

2018年4月9日の「名医のTHE太鼓判!」で、「スマホを使い過ぎると老眼になる?」 について説明がありました。

藤井サチさんは、中学時代から近視で、常にコンタクトを使用しているので、疲れ目が悩みだそうで、夕方になると、目がこってきて、首や肩までガチガチになってしまうそうです。

藤井サチさんの目を徹底検査した結果は、21歳なのに、老眼の症状がみられたとの事で、その原因はスマホで、朝起きてから就寝まで、撮影した日は、1日10時間以上スマホを見ていました。

藤井サチさんの場合は、スマホの使いすぎによるスマホ老眼になっている様で、遠くや近くを見る時に、毛様体筋が、水晶体と言うレンズを、伸ばしたり、縮めたりしますが、一般的には、年をとると、この毛様体筋や水晶体が固くなり、調節機能が衰えて、近くにピントが合わなくなり、老眼になってしまいます。

しかし、長時間近い距離でスマホを見続けることが原因で、毛様体筋が硬くなり、ピント調節が出来なくなってしまうとの事です。

更に、スマホから発生するブルーライトは、様々な電子機器の中で最も強く、目に大きな負担となります。

スマホ老眼は、肩こり・頭痛・吐き気の原因となる可能性がある様ですが、スマホ老眼に効果が期待できるセルフケアは、100円ショップにある+2.0と言う度数の老眼鏡を使う事で、この老眼鏡をかけて、2m以上の遠くを見て、5分間ボーッとするだけで改善する様です。

この時に、目は、見えなくても良いそうで、あえて見えない状態を作る事で、ピントが調節できないと、目及び脳が判断して、ピントの調節を、一回やめてしまい、目をリラックスさせて、疲れを取る事ができるそうです。

もし、気分が悪くなる場合には、使用を中止して下さい。


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