スマートフォンを使った請求書の決済サービス”PayB” ワールドビジネスサテライト

2017年7月18日の「ワールドビジネスサテライト」で、「スマートフォンを使った請求書の決済サービス”PayB”」の話題がありました。 

金融ベンチャーのビリングシステムが開発した「PayB」は、スマートフォンを使った即時決済サービスが可能だそうです。

様々な請求書が、家に送られてくると思いますが、請求書には、通常、バーコードが付いています。通常は、このバーコードが付いていいる請求書を、コンビニ等に持って行って、支払う必要がありますが、「PayB」アプリを使う事により、コンビニでしか読み込めないバーコードを、自分のスマホで読み込む事が可能になります。

アプリをダウンロードして、利用者は、最初に、銀行口座、生年月日などを「PayB」に登録します。
そして、スマホのカメラで、請求書のバーコードを読み取り、予め設定したパスワードを入力すると、デビットカードのように、即座に預金口座から代金が引き落とされます。
尚、個人側の手数料は一切かかりません。これまでも、企業がコンビニに手数料を支払っていなので、それと同じ範囲の中で対応されるそうです。

「PayB」は、2017年7月18日から、ゆうちょ銀行と、みずほ銀行の口座と連携し、百五銀行にも独自のアプリを通じて、同様のサービスを提供しているそうです。

コンビニ払いの払込票は、1年に10億枚処理されているそうですが、ネット通販では「品物を見てから支払いたい」と言う人も多く、コンビニ払いは毎年5%ずつ増えていると言われています。

ビリングシステムでは、今後、提携する銀行などを増やし、利用者の需要を取り込んでいく方針だそうです。


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