2017年8月21日の「ワールドビジネスサテライト」で、「イヤホン型トランシーバー ”BONX Grip(ボンクス グリップ)”」の話題がありました。
ベンチャー企業のBONX(ボンクス)が開発したのが、グループ通話アプリと連携して使う、イヤホン型トランシーバーで、このイヤホンの中にマイクが付いていて、スマートフォンのアプリと、Bluetooth(ブルートゥース)と連携して、最大10人グループで会話することが可能です。
この”BONX Grip(ボンクス グリップ)”には、発話検知と呼ばれる新技術で、音の波形を分析して、人の声だけを認識するので、バッテリーや、通信料の節約にもなるそうです。
専用アプリ以外にも、通話や、音楽を聞いたり、イヤフォンとしての役割もあります。イヤフォンまでの距離はありますが、音は鮮明だそうです。
業務用のインカムと同等か、それ以上の体験ができるそうで、土木の現場や、店舗など、色々な現場で使って欲しいと、BONXの宮坂貴大社長は話していました。元々は、宮坂貴大社長は、スノボがお好きで、スノボで仲間と連携を取る為に作ったそうです。
2017年10月には、最大30人と通話が可能な、ビジネス用アプリも配信予定だそうです。
メーカーブランド BONX Grip Black ボンクス グリップ ブラック BX2-MBK2 ウェアラブルトランシーバー (Men’s、Lady’s、Jr)