2017年10月28日の「世界一受けたい授業」で、「増えている若者の難聴」 について説明がありました。
山王病院副院長の奥仲哲弥先生の話では、増えているのが、若者の難聴で、先進国の若者の約半分となる、約11億人が難聴危機に瀕しているそうです。
その原因はイヤホンで、イヤホンで大音量を聴き続けると、耳の中の蝸牛(かぎゅう)と言う部分が傷ついて、聴力が落ちてしまいます。
特に電車内など、騒音が激しい場所でのイヤホンの使用は、自然と音量が大きくなる為に、とても危険だそうで、1日の使用は、2時間程度に心がける必要があるとの事です。