2017年9月15日の「ワールドビジネスサテライト」で、「格安通信会社マイネオの契約数が約75万件に急増」の話題がありました。
独自のサービスで急成長しているのが、関西電力の子会社で、大阪市北区のケイ・オプティコムが手がけるマイネオ(mineo)で、マイネオ(mineo)の契約数は、2年前は、10万件にも満たなかったそうですが、2017年には、7倍以上の約75万件に急増しているそうで、その要因は、利用者向けの交流サイト「マイネ王」だそうです。
コンテンツの一つが、アイデアファームで、利用者が料金や、サービスについて要望を、投稿する事が可能となっていて、会社では週1回、その投稿内容を検討し、実際にサービスを改善しているそうです。
これまで投稿されたアイデアは、約2,000件で、ケイ・オプティコムの上田晃穂さんの話では、実現するまでに、時間とお金がかかるので、やる方向に進めるかどうかは、週1回ミーティングで、決めているそうです。
アイデアファームでは、これまで200件以上のアイデアが実現したそうで、上田晃穂さんは、ユーザーと共に創る「共創」を軸にサービスを組み立てているそうです。
そして、サイト内でのQ&Aコーナーでは、利用者同士で解決し、交流できるのも人気の秘密だそうです。こうしたサービスが、ITに詳しくない若い女性に支持されて、急成長に繋がったとの事です。
mineoはドコモ端末もau端末も使えるから、今のスマホをそのまま安く