トーンモバイル シニア向けスマホサービス ワールドビジネスサテライト

2017年9月15日の「ワールドビジネスサテライト」で、「トーンモバイル シニア向けスマホサービス」の話題がありました。 

TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブグループの「トーンモバイル」石田宏樹社長が9月15日に、格安スマホの新サービスを発表しました。

「トーンモバイル」が、3大キャリア(ドコモ、AU、ソフトバンク)や、他のMVNO(格安スマホ事業者)と違うのは、子供、シニア、家族というマーケットに絞り込んで、最高の顧客価格を提供していく事だそうです。

今回ターゲットとなっているのは、スマホ乗り換えが遅れている約6,000万人のシニア世代で、相内優香キャスターが、設定方法を体験していました。

シニア向けスマホサービスなので、初期設定は、紙で行うと言うことで、画面のデザインや、メールアプリの選択などを、専用の用紙に記入して、その用紙を、カメラで撮影すると、スマホが設定完了となっていました。

トーンモバイルの”撮るだけ設定”では、シニアは初期設定の際に、つまずくことが多いので、紙だけで設定ができる機能を取り入れたそうです。(10月18日から順次アプリ配信予定)

トーンモバイル山田愛さんの話では、「お知らせシール」と言う機能があり、机に貼った通信タグの入ったシールを、スマホでタッチすると、「メッセージを送る」、「電話をかける」など、決められた操作を、自動的に行う事ができるそうです。スマホの操作に不慣れでも、素早く連絡が取れるとの事です。(11月から販売予定)

更に、振り込め詐欺などのデータベースと照合して、危険だと思われる番号の着信には、注意を促す機能を搭載したそうです。
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トーンは7月には、子ども向けサービスを発表しており、親がスマホを使う時間を管理できるなどの機能を搭載していて、販売好調だそうです。石田社長の話では、しばらくは子ども、シニア、家族をターゲットにして、差別化がとても重要なので、そこに集中していくそうです。
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[WBS]ワールドビジネスサテライト:テレビ東京


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